どけん共済会とは

仲間の助け合いと団結を強める自主共済活動のさらなる発展・充実を

「組合総合共済」は組合の自主的な助け合い制度として、1970年9月に発足しました。従来の組織共済・組合共済に交通共済を加え、総合共済制度として統一、さらに擬制適用※廃止後の情勢の変化に対応して傷病見舞金制度を新設し充実をはかりました。
※擬制適用とは、組合を事業所、組合員を労働者とみなして日雇労働者健康保険を適用したこと

 本来ケガや病気で働けない時には、国家と資本家の負担による社会保障制度で保障すべきです。それが不充分ないし破壊されつつある現状のなかで、社会保障制度、医療保険制度の改悪を許さない運動とともに、組合員の生活を支える諸制度の充実をめざしつつ、組合員同士の助けあいの促進、団結強化をはかる共済制度が必要不可欠です。

 「組合総合共済」は、2003年にS型を創設、ますます仲間の要求と組織強化に大きな役割を果たしています。

 1999年には「どけん共済会」が発足し、同時に新設した「どけん火災共済」は、火事で焼け出された仲間の生活再建を大きく支えてきました。2016年9月からは、仲間の大きな要望に応える「地震共済」のスタート。2018年には加入口数の選択制を導入し、さらに利用しやすくなりました。

 また、これまで組合員の死亡給付に大きな役割を果たしてきた団体生命共済は、2016年6月から自前の制度として「どけん生命共済」に移行しました。

 その他、「自動車共済」「総合賠償責任補償プラン・労働災害総合補償プラン」「建築士賠償責任補償プラン」「自転車保険」「長期障害所得補償保険」など斡旋事業も拡大・発展させてきました。

 スケールメリットを活かしたどけん共済会の各種制度に加入する人を増やし、制度の発展と仲間の団結をより強固にしていきましょう。

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