第36回 仲間の作品コンクール 写真の部

<関 次男 選>(佳作入選者は順不同)

総評

写真を撮る時に“絵になる、絵にならない”ということを考える人がいます。そうではなくて、先ず、観る人に伝わるかどうかを考えることが大切です。何かを伝いたいという自分の気持ちを大切にすることです。そうして撮った写真は何かをしゃべっています。観て欲しい、知ってほしいという気持ちでフレーミングを考え、シャッターチャンスを待った写真は何かをしゃべっています。そんな写真は、十分か不十分かは別として何らかのメッセージを持って観る人と対しています。そんな写真を沢山撮っていただきたいと思います。写真を選ぶ時も同様です。

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